脳にデキモノできました。
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ロッテマリーンズが優勝したさ

先月から激しくバイトをし、働く→いつの間にか寝てるな生活を繰り返し

借金しつつも、やっとこさ後期分の学費も払え終えました。


テレビを久々に観てみれば、なんとロッテが優勝しているではないですか!

過去にバイトしていたこともあり、ロッテには格別な思いいれがあり、

今年こそ優勝だ優勝だと期待しつついつも裏切られ続けやっとの優勝、嬉しい限りです。


ロッテのバイトで一番印象的だったのが、バイトに配られるクソまずい弁当でした。

弁当が全体的に湿気っており、ご飯がグチャグチャ、具がない揚げ物もグチャグチャ…最低でした。

しかも、食べる時間が16時くらいと飯がのどを通りません。


でも電車で通う選手達がいたりと、あのアットホームなチームの雰囲気好きでした。今は知らないけど…


バイトといえば、私のやってるバイトの組み合わせが悪いのか、どうがんばっても30万円を越すことが叶いませんでした。つくづくフリーターは、正社員に勝てないなと実感し、最近本腰入れて就活を始めてみようかと思います。

朝から晩まで働いて、朝気付いたら電気つけっぱなしで起きる日々、コンタクトも付けっぱなしで眼科に行ったら目の細胞が死んでるらしく、このままいけば失明するよと宣告されるありさま。

何の保険もないバイト生活は、つくづく不利です。


親名義の借金が何百万単位で残っているので、おちおち死んで楽になることもできず、地道に借金を返さねばならない日々。

なんとなく前向きな性格がせめてもの救いです。


今日初めてキャッシュサービスとかいうものを利用してみました。一回払いとはいえ、思いのほか簡単に借りられたのが末恐ろしいです。


9/11総選挙

昨日の夜から今朝までバイトをし、これから夜までバイトをせねばならないのだが。

こういう生活をしているとニュースを見る時間がない。


9/11に総選挙があり投票しに行く気が満々なのだが、さて投票する段になっても候補者の違いが見えてこない。


そんなわけで仕方なく新聞というものをとってみることにした。


そういえば去年「カミュなんて知らない」という映画の美術をお手伝いしているときに、大学生の小物を買い集める仕事をしていたが、大学生の部屋やエキストラの大学生に新聞を用意することがなかったことを思い出す。


「カミュなんて知らない」の監督は、柳町光男監督で50代後半の方ですが。監督の世代から見た今の若者のリアルな姿は、新聞を読まないというものなんだとつくづく感じることができる。

ニューヨーク映画祭なんて…

昨年製作を手伝わせていただいた「カミュなんて知らない」がカンヌ映画祭に続きニューヨーク国際映画際に出品するらしい。


ところで、ニューヨーク映画祭なんてしらないさ!?

と思ってのらりくらりと調べてみたら、この映画祭の後援ってのが銀行なんだね。


日本の映画祭には銀行が後援についていなかったが、海外では銀行がスポンサーにつくことって珍しくないことなのかな。

HSBC Pribate銀行とあって、1800年後半の日本で、最初の外資系銀行にHSBCとか言うのがあるが、そいつのお仲間かな。

お金が必要な文化産業に金貸しが後援する構図は、日本の銀行では考えられないものなのかな。


ニューヨーク映画祭にしろ、カンヌ映画祭にしろ、私のような映画をよく知らない人間にとっては、こういうのを観ればいいのねという参考になるさ。


昨年の作品にアルノー・デプレシャン監督の作品があったから、早速探してみよう。





9頭身の女の人

かれこれ、前のブログを書いてから一ヶ月も経っていたのかと思う。


生活費欲しさに仕事をかまし、その後に学校に行く毎日。


昨日バイト先の休憩室で「いいとも」を観ていたら吉川ひなのさんが出ていました。

この方、昨年撮影した映画「カミュなんて知らない」に出演されていた方で、

わたくし、この撮影の末端の方でちょこまかしていたのですが、生まれて初めて9頭身はあるのではないかという女性を見ました。

本当に顔が小さいのです。それなのに、演技がうまいし。


なんか去年を思い出し、月日が流れるのは早いなぁとしみじみですわ。

撮影時は、朝5時起きの2時寝が当たり前で12時に寝れることが幸せな状態でした。

バイクで停車してると、いつの間にか路上で寝ていて後ろの車にクラクション鳴らされることしばしでした。

あの時も忙しかったし肉体的にしんどかったですが、仕事が楽しいなって感じてたのは、現場が楽しくてしょうがなかったからだと思います。


今ディズニーリゾートでバイトをしてますが、台風が来ても来場者7万人。

楽しみたいと思ってやってくる人を楽しませるというのは、どんなに忙しくてもやりがいを感じさせてくれる仕事だと思います。


はい、オチはありません。あしからず。


映画「19歳の地図」を観る

大学に入る一年前に、北区王子で新聞配達をしていたことがある。


俗に言う新聞奨学生というものだが、勉強する時間もなく、してる奴もなくただ毎日を消化試合のごとく過ごす日々であった。


この新聞配達という仕事、新聞販売所が食住をまかなってくれるため、生きるのには困らないのだが、

逆に生を握られているためなかなかこの生活から抜け出せない仕組みとなっている。


この毎日代わり映えのない仕事と生活、そして生活が保障されている環境のせいか新聞販売所には様々な人がいた。

金を持ち逃げされた人、週3で風俗通いの人、不良、事故で職を失った人、「親父ぶっころしてやる」が口癖の店長の息子、ほかいろいろと。

ある日、強面の坊主の男が入店して販売所をかき乱して去ってくその日まで、それぞれに自由気ままにしていたのだが。


販売所のバイクの放火や盗難、販売所への苦情は当たり前で、さらには新聞配達は社会の底辺の人の仕事だという認識があるらしく、接する人の態度など様々な人生経験ができたと思う。


就活というのを目の前にして、あの頃を思い出そうかなと柳町監督の「19歳の地図」を観てみました。

舞台が北区王子ということもあり、あったあったこんなこととか思いながら観ていたが、「不安」とか「不満」とかの言葉が出てこないのにそれらが伝わってくるのが、映像の不思議なとこで言葉が使われていない分なお染み入るわけです。


漠然とした不安と不満あの頃も今もそう変わらないのかもしれない。

中上健次原作の映画ということで、近所のbookoffで探したら100円で本が売っていたので思わず買ってしまいました。


江戸なのにシルクロード展

昨日、両親が東京に来たので江戸東京博物館で「シルクロード展」を見る運びとなった。


江戸東京博物館でなぜにシルクロード展なのかはさておき、

この博物館のおかしなシルエットにはつい突っ込みを入れたくなる。


なんだかんだで中に入り、展示物を眺めていると、周りのおっさんおばさん達がうんちくを語りだす。

どうやらNHKの番組で予習してきたものを現物で確認しようというつもりらしい。


美術的価値なんてちっとも分からない私にとって、予備知識を持たないことは不幸にして幸いか

企画として目玉の展示物がどれかも分からず彷徨うこととなる。


特に派手なものなどないけど、目の前にある遺物を何世紀も前の人が作り、使用していたことを想像すると

付着している汚れの由来にさえ目がいってしまう。


展示物で面白いなぁと思ったのは、最初から二つ目にある布であった。

縦18本のひもに横数本のひもが絡む布。

その横ひもの何本かに色がつけられてありデザインが施されているのだ。

その布が面白いと思うのは、使用されていた年代が紀元前1000~2000年とあるからである。


紀元前何千年の人が布に対して実用性だけでなく、デザインにまで気を遣っていたとは驚きである。

その時代においてはすでに、人の根源的な意識に個性が備わっていたのだろうか。


砂漠という苛烈な環境下に住まう人々が織り成す服飾は機能とデザインに関して個性的であり、

時代と共に変容する国境線があり、それをまたぐ人々の流動により、服飾に影響を与えあう様が見てとれたのがこの展示会の面白さだと私は思った。


ホントは、壁画や副葬品を見るべきなんだろうが…


そんなこんなで、六時間後には女の子にふられる羽目となる。


ディズニーランドの時給が上がっていた。

今まで働いていたバイト先が閑散期となり、仕事量が減らされることとあいなった。


時給900円からスタートし、やっと1200円までこぎつけたのにやれやれだ。


ドリームジャンボ宝くじも振るわずなんだかなっと。

【詳細はこちらhttp://www.takarakuji.mizuhobank.co.jp/tsujyo/zen0490.html

つまり仕事を探すしかないのださ。


ふと目に留まった浦安新聞にディズニーランドの募集があるではないか。

しかも、履歴書不要で記念品をくれるらしい。

過去ディズニーランドでバイトをかまそうかと虎視眈々と狙っていたわけだが、

時給800円という地域最安値に後ずさりをしたものだ。

信賞必罰、制約の多いディズニーランドだがそれだけではやっていけないということか。


そんなわけで、早速明日にでも行ってみようかの。

土日も働けるらしいから、他のバイトとの併せ技で週に七日も働けるではないか。


ついでにこの暗いブログも、ディズニーレポートでもして明るくしてみようかなと。



日本対北朝鮮の試合も観ずに

壊れたパソコン修理してました。


パソコンが使えない間に、100キロ歩いたり早慶戦観に行ったりとイロイロありましたが。


なにぶん自作パソコンなので、自分で直さなくてはならず時間を費やしてしまった。


そんなこんなで書きたいことは山のようにあるのだが、

修理中にたまたま手元にあったテレサ・テンを聴いていたのだが、思わず聴き入ってしまった。


歌もそうだが、この人の声が耳に気持ちいい。

音楽のことはさっぱりだが巧いのだろう。


今まで気にもしなかった歌手の歌が、ふいによく感じるときがある。

たぶん環境の変化や歳を重ねたせいなのかもしれない。


一人で頭ん中で分かった気になってると、こういうのを見落とすのだなと思い知らされる。

人の意見も、歳をとると分かってくることもある。

家族のの影響から逃れたくて始めた感のある住み込みの新聞配達ではあったが、

離れることでより親の考えていることが分かってしまうものだったりした。


さて受けた恩を返す相手が生きているうちに、一人前になれるのだろうか。

世代を隔てしも

私の大学三年間は、

人との関係を築くことに成功せしが、

教養を得るに至らなかったことに

悔いを残すことになるだろう。


残りの一年間を、教養を身につけることに費やしてみよう。


年上の人の話を聞くにつき

そう、思った。

我が家にゴキブリが出たためしなし。


初のCTスキャンの後、医者にMRIとか言うのを受けるように勧められる。

売り言葉に買い言葉で承諾したが、このMRIどうやら診察代がやばいらしい。

CTスキャンでさえ5000円も取られたのに…

 

昨日、映画「カミュなんて知らない」の宣伝会議があった。

その前に、神田でお祭りをしていたので撮影を試みてみた。

お祭りの熱気という目に見えない魅力を探り当てるための撮影であったが、

雷は鳴るわヒョウは降るわで、てんやわんやな祭りであった。

 

途中で町内会長を名乗る男に手招きされ、酒を振舞ってもらい、戦中戦後の話などを

とうとうと聞かされる。いろんなことを語ったが、オヤジの「この町内会に誇りを持っている」という

セリフにこの人の、「周囲の人に感謝」という生き方が薫ってくる。

 

追伸

思えば我が家には、引っ越して以来いまだにゴキブリが出たためしがないのである。

「カミュなんて知らない」のスタッフルームお別れ会の日に、超ド級の大物ゴキが現れたことがあった。

奴の一流の演技力には、その場にいた一同を凍りついたものものであった。

われらは、奴を追い詰めながら、とらえられていった。

そう、物理的に追い詰めているのに、心は捕らわれていたのだ。

彼は空を飛ぶ、不自然なほど空を飛ぶ。


ところで彼は、死なねばならなかったのか。